2015年6月8日月曜日

自分の常識は隣の人の非常識

今日朝会社の同僚と話していて、私が当たり前に知っているものだと思っていたことを相手が知らなかった事がありました。そこでふと私の口から出たのが

「自分の常識は、隣の人の非常識」

という言葉でした。まぁ、自分と隣の人は同じ人間でなく、また同じ生い立ちを過ごしたわけでもないので、当たり前といえば当たり前なのですが、でもこの事を理解していない、考えていない、分かっていても人と接する時に忘れていることがあると思います。

だから雰囲気で、空気でやりとりするのではなく、言葉でちゃんと話すべきだと思います。

そういえば、「自分が青だと思っている色は、実は他人には自分が赤だと思っている色に見えている。(その他人はその色を青だと思っている)」という考え方があります。ややこしいので分かりずらいかもしれませんが、これは人のコミュニケーションも同じことが言えると思います。そして、それが上記の言葉に集約されていると思います。

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